とりあえずは、お決まりの平戸大橋をバックに・・・
ロケ地、平戸市「薄香」に到着。 小ぢんまりとした、海がきれいでのどかないい感じの港町! 地元の方もみなさん親切で、よく「こんにちは〜」と挨拶してもらえた。
まずは、パネル展示場になっている「薄香港フェリー待合所」へ行ってみる。 数は少ないが、撮影時の写真やパネル等が展示してあり、記帳のコーナーも設置したあった。
映画の中で綾瀬はるかさんが働いていた「濱崎食堂」(実際は食堂ではなく民家)。 既に看板やのれんは撤去されていて残念だったが、たまたま隣のおばあちゃんが出て来ていろいろと話を聞かせてくれた。
役者さん達との記念写真や、撮影以来、毎年、高倉健さんから送られて来た年賀状も見せてくれた。 健さんって本当律儀な方だったんだな〜!
おばあちゃんの「これが最後の年賀状だったよ」って言葉がとても切なかった・・・
映画の中では「薄香郵便局」だった場所。 実際は「薄香公民館」。
一番行きたかった「冨永写真館」を目指す。 懐かしさが残る細い路地を歩いていくと・・・、
「おぉ〜、ここか〜!」
冨永写真館、そのまんま映画のセットの様な雰囲気。 ショーケースの中には例の写真はありません。
薄香の海と赤灯台
いや〜、今日は天気も良かったし、親切なおばあちゃんにも出会えたし、FJRの距離も延ばせたし、本当よかった!!